2011年6月11日土曜日

悔し泣きの涙の板野友美

9日、東京・日本武道館にて「AKB48 22ndシングル選抜総選挙『今年もガチです』」の開票イベントが行われ、速報結果で3位だった柏木由紀がそのまま3位になり、前回19位の指原莉乃が選抜メンバー入りするという躍進を見せた。

一方で、ソロデビューを果たした板野友美は前回の4位から8位にランクダウン。明暗が分かれる結果となった。

 大方の予想通り、前田敦子と大島優子のデッドヒートとなった総選挙だが、意外にも躍進を果たしたのが柏木。

「正直速報で3位という結果を聞いて、自分が3位とは恐れ多くて……」とまさかの結果には驚きを隠せないようだったが、最終的に前田・大島に次ぐ3位をキープ。「向上心というのは持ち続けなきゃいけないかな」と笑顔を見せた柏木だったが、コメントを言い終わった直後に感極まったのか涙を流した。

 また、ブログやバラエティー番組出演が話題になっていた指原も9位と自身初のメディア選抜入り。

「わたしは歌もうまくないし、本当にかわいくないし……」と謙遜(けんそん)する指原にファンから「かわいいよ!」という声が飛んだが、それでも指原は「いえ、本当にかわいくないんです」ときっぱり。「AKBのバラエティ要員」と評される指原は、大舞台でもしっかりと自身のキャラクターを発揮していた。
 
また、今年グループ初のソロデビューを果たし、事前予想ではトップ3入りも難しくないとされていた板野は速報でまさかの8位に沈み、結局その後順位を上げることなく、最終結果は8位。

壇上の板野は、最初はいつも通りクールな表情を見せていたが、「つらいときも手を振ってくれるファンや、『がんばって』とコメントをくれるファンがいてくれて……」と徐々に涙声になり、コメントが終わった後、席に着いた後も涙をこらえることができないなど、悔しさを隠せない様子だった。  

前田、大島と共にこれまでの総選挙で常に3位をキープしていた篠田の代わりに柏木が3位になるという展開はあったものの、高橋みなみ、渡辺麻友、小嶋陽菜といった上位常連メンバーはしっかりと順位をキープ。

上位陣の人気の堅牢(けんろう)さを感じさせた。だが、今年は指原が大幅なランクアップを果たしたように、来年は彼女たちの地位を脅かすような存在が出てくるかも? これからもAKB48から目が離せない。(編集部・福田麗)

次回は頑張れ!! 板野友美ちゃん!!


【関連情報】
・AKB48オフィシャルサイト
・AKB48のドキュメンタリー映画『DOCUMENTARY of AKB48 to be continued 10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう?』写真ギャラリー
・AKB48総選挙・速報2位に甘んじた前田敦子「頑張っちゃいますよ!」と気合の報告!板野友美、意外な8位に「みなさんの優しさに泣きそう」
・AKB48板野友美、秋元才加との不仲説を笑顔で否定!仲良し2ショット写真も公開!
・AKB48がセクシー対決!色っぽい指原莉乃にドキッ!



http://news.livedoor.com/article/detail/5623148/
※この記事の著作権は配信元に帰属します



0 件のコメント:

コメントを投稿